1857795 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

中国の列車の乗り方

列車の車両
今回は、中国もまともに喋れないのに、1人で電車で300kmを移動しました。まァ~中国に1年以上暮らしていますので、色んな勝手は解かっていますが。仕事でどうしても私が現場に行かなければ、話にならないので、出向いた訳ですが、今、通訳も誰も出張でこの様な状況になったのですが、これは、私が中国語をまともに喋れない事なので、愚痴を言っても仕方がありませんので行きました。何度かは、経験がありますので何とかなるものです。

それでは、その模様を書いていきます。
まづ、駅で切符を買うのですが、私は駅員の横着な態度と、並ぶのが嫌いなので、パス!(言葉が出来ないと思うと、次から次えと、他の切符を買う客が、横から入ってきます。販売員も手間が掛かるので、その横から入った客の切符を先に作ります。この国は外国人に優しくはないですから(汗;)裏技で切符を買います。ここで裏技を教えますと、まず、総合案内書みたいものがあります。そので、切符を買っている暇がない、電車がもう出ると言うのです。すると、入場券みたいな、チケットをくれます。このチケットで一応は、改札内には入れます。(※お金を見せないと入れませんのでご注意を!なぜなら、無賃で乗る乗客がいるからです。また、チケットが無いと改札には入れませんのご注意を!)そして、電車が到着する10分前くらいに改札に入るのですが、ここからが本番です。中国の列車は各車両に1人以上の乗務員が乗っています。(中国の電車の車両は20両以上あります。乗務員はお弁当などの販売員を含めなくても30名以上は乗っています。警察も多数乗っていますよ)そして駅に着くと搭乗口に、1~2人の乗務員がチケットのチェックを1人ずつして乗り込むのですが、無論切符がない乗客は乗れません。私は、入場券しかありませんので、勿論乗れません。 しかし!ここで裏技の本番!すべての乗客が乗り込んだ後で、私は乗務員にお金を見せ(切符を買う意思を明確にする為)、日本人だから、切符の買い方が解からないと言う紙をみせ、これに乗らないと迎えの人とはぐれてしまうと追い討ちの紙を見せます。すると、仕方なく列車に乗せられ、列車内にある切符売り場に案内されます。(どの列車にも必ずあります。)ここで、あれやこれやと話し合いをして、外国人だから、一般車両は無理だろう、指定席以上の席が空いているが如何する?個室は4時間くらいでは、もったいないし、ベット席も必要ないというと、空調装備の指定席をチョイスしていただき、ご案内いただきました。謝謝!!その後、その車両の乗務員と、案内してくれた乗務員に心ばかりのお礼を渡し、その車両の乗務員さんは、私に何かと気を止めて下さったのは、言うまでもありません。

この方法は、以前インドに半年住んでいた方法を用いましたが、中国でも通用しました。(爆)
列車の車内
(画像は、空調付き指定車両)

ここで、本来の電車に乗り込み方ですが、青島は出発駅なので、時間は大抵守られます。だから、時間通りに改札前にいなければなりません。ですから、切符の購入は、前日でも出来ますので、本当は買い求めて下さい。(駅は24時間開いています。やはり、夜中は空いていますので、比較的楽に買えますが、中国が出来る人に頼んでもらうのが1番です。)今回の私みたいなパターンは急な場合の裏技です。やっぱり、ゆとりをもって方が精神的には楽ですよ。必ず日本人の場合、指定席以上を買って下さい。一般車両は、凄まじいですよ!何が?通路で寝る人、容赦なく靴のまま、座席に立つ人、タバコを平気で吸う人、唾や鼻水を平気で通路で吐く人、荷物が多くて歩けない人、などもう臭いから何から凄いですから!それでは無事切符を買った人は、発車前になると、改札口が開きますので、30分前には改札口に居て下さい。(改札前の電光掲示板を確認して下さい。)駅のホームに入るまでに、飛行機に乗るみたいな、荷物の赤外線探知機を通すなど、日本では考えられない事をしなければないません。改札口で切符を見せたら、列車はもう来てますので、青島の場合は楽です。目的の切符に書かれた車両に行き、乗務員に切符を見せ乗り込みます。後は、目的駅に着いたら降りるだけです。

裏技を使い、無事列車に乗り込みましたが、空調指定は日本の電車に負けないくらい快適に過ごせます、ある一点を省けば。ある一点とは、ごみを中国の人は食堂でもそうですが、平気で床に捨てます。無論、食べ物の皮、骨、カスなどを平気で、わざと床に落とします。まァ~ある程度したら、乗務員が掃除に来ますが。あとは快適に過ごせます。トイレも綺麗ですし。しかし、何度も言いますが、普通車両は違いますよ!中国人の長距離の移動手段として、1番は飛行機です。2番は高速バスです。3番が列車です。値段の順番に安くなります。(但し、列車の場合、個室を省く)バスは、定員以外、基本は乗れませんので、座席の確保が出来ていますし、(いつかは、高速バスの移動の話もいたします。)飛行機は当たり前ですが、座席はあります。でも列車は指定を省けば、席はありません。この列車に丸一日ないしは2日、3日乗って移動をするわけです。床を陣取り、寝る場所を、確保をする人、長距離の移動ですので、また、行商の人もいますので、荷物は半端じゃない。そりゃ~凄いですよ!ここは、避けた方が無難です。
車内販売
ではでは、空調指定席は、車内販売で、ジュース、ビール、白酒、カップめん、おかし、おつまみ、弁当、お土産、地図、靴下?、パンツ??、宝石???骨董品????犬?????(これは嘘)など、いろんな物を売りに来ますので、楽しく過ごせます。私は今回、乗務員にお礼を渡したので、とにかく、サービスを良くしてくれます。そんなこんなで、一人で楽しく移動をいたしました。そして駅に着き改札をでると、呼び込みのタクシーや、バスの案内、宿の案内攻撃に遭いますが、それも情緒があると思えば、それでよし。中には、なかなか放してくれない人も居ますが・・・

中国列車
しかし!帰りはこうはいきません。何十時間と移動してきた列車に、指定席などありません!前回は、一般席を取って、寝台席に換えてもらいましたが、今回はどうなるか?バスで帰った方が、いいかな~と思いましたが、いやいや、チャレンジ好きな私は、帰りも行きと同じ方法で、列車に乗り込を決意しました。改札は入場券?で無事通過。そして列車が来ましたので、目ぼしい車両の前で、乗務員に行きで見せた紙を見せると、「駄目!」の一言。違う車両に行き、再度挑戦!その内ベルが鳴り発車寸前に、なんとか人のいい乗務員のお陰で、車両に乗り込み、切符販売車両に案内され、どの席が空いてるか?個室以外は、満席状態。あちゃ~4時間の移動で、高いお金は使えません。しかたなく、一般車両の切符を買い。地獄の車両に向かいます。そこは、行きとは違う移動空間、空いてる席などありませんので、仕方なく車両と車両の間の喫煙所で、立つ事2時間、この空間は、タバコを吸うだけではなく、タンや、鼻くそを吐く場所、それもぎゅぎゅに人が居ます。乗務員に頼んでいた席が、やっと空いたので、乗務員に案内され、空調席に!ここでケンボーの一言遅い!仕方ないか、自分で選んだ事だから。ますます、たくましくなった1日でした。

これを読んだ皆さん、始発駅の青島はナンとでも出来ますが、途中の駅では無謀な事は止めましょう!ではでは!

役にたったという貴重な方は
ポチ頼みますです。
中国ブログランキングの参加中はこちら
中国遊歩人中国ブログランキングです!m(_ _)m

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へまた、押してやって下さい!m(_ _)m

熱帯魚ブログランキングに参加中はこちら!
人気ブログバナー良かったら押してやって下さい!m(_ _)m

ジャンルを問わずランキングに参加中はこちら
BiogBoxRankこれまた、押してやって下さい!m(_ _)m

楽天ブログランキングこちらもよろしくお願いします。m(_ _)m


© Rakuten Group, Inc.